開催プログラム

参加者コメント

高校生達の声

インタビューはもちろん、書き起こしたものを組み立てて、ひとつのレポートにまとめることが、こんなに難しいとは思いませんでした。
人の言葉って、聞いているとそれらしく聞こえるけれど、書き起こすと意味をなしていないものとかあって、自分の話も書き起こしたら、まったく意味がわからないだろうなあって思った(笑い)。文章をまとめていく過程で、その人の人物像が形成されてくるので、そのときに文章の語尾とか、一字一句すべてが大切だと思いました。
「聞き書き」は、音という形のないものが、文章という形のあるものにだんだんと変わっていく過程がすごく面白い。最後に文章をまとめて、つなげていくのが大変でした。
7分の話を書き起こすのに、2時間近くかかったことに驚きました。手は痛くなるし、目も疲れるし、大変だったけど、完成したものを手にしたとき、すごく達成感があり、「聞き書き」をやる楽しさがわかりました。
研修を通して、「話し手」のことを配慮しながらインタビューすることの大切さを知ることができました。また、「聞き書き」は「話し手」と「聞き手」の信頼関係が重要だということを学びました。
研修に参加して「聞き書き甲子園」の「聞き書き」の意味がよくわかりました。また、学校の友達とはあまり話さない地球環境のことなど、話せる友達ができました。同じ考えをもった友達が全国にいるということがとても励みです。これからもこの仲間を大切にしていきたいと思いました。それから卒業生の人たちが今回の研修のために、すごく頑張ってくださっているのがわかって、とても感謝しています。楽しい研修にしてくださって、ありがとうございました。
「聞き書き」は文章で相手の人間性を出さなければいけないので、そこが難しいと思いました。あとは、いらない文を消すのに苦戦しました。面白いと感じたのは、「聞き書き」をすることで、相手の方の生き方を教えてもらえることです。私はまだまだ未熟だから、たくさんの人のお話を聞いて、自分の人生に役立てたいです。
楽しかったのは、今回の研修に協力してくださった名人の方が、とても優しいユーモアあふれる人だったこと。自分もそんな名人に会いたいと思いました。友達もいっぱいできて、世界が広がりました。
名人と聞き書きの先輩の対談を聞いて、名人とこんなに仲良くなれるんだということが印象に残りました。私もそんなふうに名人と話せるようになりたいと思います。

 

研修に参加した先生方の声

「聞き書き」という言葉を聞いたのも、実習を体験させていただいたのも、今回が初めてでした。地道な作業ですが、何回も何回も話し手の方の言葉を聞いているうちに、その言葉の重みを感じることができました。「この活動が未来の日本をつくる一つになれば」と思います。また、この研修に参加された他校の先生方と交流ができたことも良かったです。
 (普通科・教員)
素晴らしい取り組みだと思います。参加生徒の人間形成や今後の生活に大きな変革が期待できる内容ですので、毎年、応募しています。
 (環境開発学科・教員)
聞き書きの大切さや意義など身をもって体験できた良い研修でした。改めて相手の生の声を誰かに文章で伝える大切さや重要性、そしてその難しさを知ることができました。これが森の名人のみならず、各地域の食文化や伝統行事など、多くの無形文化財を「聞き書き」で伝える取り組みが広がればと思います。
 (農業科・教員)
森林に関わる日本の伝統を学べるだけでなく、コミュニケーションを図るための技術も体験することができたように思いました。研修の運営は卒業生が行っていることに驚きました。それだけ、生徒にとって貴重な体験ができたかと思います。
 (森林環境科・教員)
多くのボランティアの協力により成り立っているプログラムで、今後の学校現場に活かせる内容もあり、参考になりました。卒業生の体験談が、今後参加していく者にとって、一番身近に感じることができる内容だと思いました。参考になりました。
 (環境科・教員)
過去の研修にはなかった写真撮影講習は大変良かったと思いました。私自身も参考になりました。研修の運営は、OB・OGの方がよく頑張っていると思いました。研修スケジュールもよく計画され、組まれていると思いました。
 (グリーン環境科・教員)
「森の聞き書き甲子園」に関心のある全国の教員のネットワークができるといいと思いました。卒業生や現役高校生、地域の住民に、教員も加わって何か活動したいと思います。
 (普通科・教員)